第07回視察

カンキュー学校

第7回視察

 7月31日から8月4日の5日間、カンボジア王国に第7回「カンボジア・カンキュー学校視察団」を派遣した。参加者は9社15名及び事務局等合計18名。タケオ県イヤーポアウ村を訪れ、文具の寄贈、遊具のメンテナンスなどを実施した。

カンキュー学校は2006年に創立40周年を記念して寄贈した小学校で視察団の派遣は中止会を挟み今回で6回目。継続して支援活動を行っている。


  • CCHの子供達と

  • CCHの子供たちの歓迎の踊り

  • CCHの子供達と遊ぶ

  • CCHの子供達と記念撮影

  • ノートとボールペンのプレゼント

  • みんな、しっかり勉強してね!

  • ブランコで遊ぶ子供達

  • ブランコのペンキ塗り開始

  • ペンキ塗り、がんばって

  • ペンキ塗り続行

  • ペンキ塗り続行

  • ペンキ塗り終了

  • ペンキ塗り、完成です

  • カンキュー学校の子供達と

  • カンキュー学校の子供達と

  • 第7回参加者と子供達

視察団員のコメント

カンキュー学校に到着してまず最初に、我々が建てたブランコで遊んでいる子供たちを実際に見た時が一番嬉しかった。視察団ミッションは、組合員各社の社員同士が行動を共にすることで仲間になり、有意義な情報交換の場、交流の場になっている。そして学校建設やボランティア参加を通じて子供たちを支援するという関給の取組みを体験することで、参加者が改めて自社を誇りに思う機会にもなっている。
学校に到着した時には緊張からか少し距離を保っていた子供たちが、文具の配布後には笑顔がほどけ、本当に可愛らしかった。これから勉強をしっかりして、良い大人になってほしい。
視察で吸収したことを社でも伝えていきたいし、また自分の子供にもぜひ伝えたい。そして一緒に参加した組合員各社の皆さんと、今後とも良い交流を続けられればと思う。
カンキュー学校では、ブランコのペンキ塗りを行ったが、校舎自体もだいぶ使い込まれているので、そろそろメンテナンスが必要かと思った。
視察を終えて、心が満たされ高揚している。色々なことを吸収することができたこの経験を伝えていきたい。
子供達と一緒に遊んだ時には、大縄跳び30回を達成した時に自然に全員でハイタッチ。楽しい触れ合いだった。無邪気な子供達が心に残った。今後もできることを協力していきたい。
カンキュー学校に集まった児童の数は例年より少なかったそうだが、関給の行事がまるで運動会のように、児童や村人が集まる機会になっているのはすごく良いことだと思った。今回視察に参加して関給が取組んでいることを誇りに思えた。若い世代にもこのように良いことに関与していると伝えていきたい。
今年カンキュー学校を訪れて、完成したブランコを目にして「子供も大人も、でっかい夢を乗せてブランコを揺さぶっている」と思った。
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